(公財)日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)は9月26日(日)、行田市(ぎょうだし)の行田水城公園でヘラブナの放流を行った。
計画していた「埼玉県150周年第34回埼玉県県民総合スポーツ大会レクリエーション部門『家族釣りの祭典 2021』」が緊急事態宣言下のため中止 となり、関係者で放流活動のみ実施することとなった。
当日は、日釣振埼玉県支部から瀧瀬副支部長、事務局の岩井氏、宮内氏が参加。
地元の釣具店や釣り人、公園利用者が見守る中、養魚場の車が到着。
午前8時にヘラブナ200㎏を公園内のしのぶ池に放流した。魚は小ぶりで、1尾100g位のサイズを200㎏、約2千尾の放流となった。
毎年釣り人が放流を楽しみにしており、大会は中止となったものの、朝から多くの釣り人が竿を出していた。また 釣り大会に参加を予定していたであろう家族の姿も見られた。
併せて公園のゴミ拾いも行ったが、ほとんどゴミらしいゴミは落ちていなかった。
後ほど釣り人に聞いてみると、釣り人同士でマナーをよくしようと声を掛け合ってゴミを持ち帰っていることが分かった。
【提供:日釣振埼玉県支部・編集:釣具新聞】