公益財団法人日本釣振興会三重県支部では、去る2020年11月29日(日)に、三重県津市近隣の砂浜にてヒラメの稚魚約2300尾の放流事業を行った。
今回の放流活動では新型コロナウイルス感染症の対策のため、必要最低限の人数で事業が実施された。
近年では、三重県の北部から松阪沿岸部にかけてのサーフフィッシングや、新型コロナウイルスの影響からアウトドア需要もあり釣りに出掛ける親子連れや、入門者の人が多く見受けられるようになっている。
そんな中環境問題等も、大きく取り上げられている。
日本釣振興会三重県支部では「有限である環境とともに歩んでいく為にも、稚魚放流活動などに今後も力を入れてまいります」としている。
【報告:日本釣振興会三重県支部・編集:釣具新聞】