
10月11日、公益財団法人 日本釣振興会愛知県支部では「清掃強化パトロールin豊浜釣り桟橋10月」を開催した。
愛知県知多郡南知多町にある同桟橋は、人気の釣り場だ。しかし、昨年10月頃に多くのゴミが放置されているとして、問題となっていた。そのため、日釣振愛知県支部では釣り人が多くなる9月、10月、11月に連続して清掃を行う事とした。今回はその2回目となる。
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今回、協力したのは南知多町役場、豊浜漁業協同組合、イシグロ、フィッシング遊、天狗堂、府中屋、釣り人の皆様で総勢17名となった。

当日は小雨の中、午前8時半よりミーティングが行われ、午前9時頃より清掃が行われた。一般釣り人の参加も受け付けられた。
豊浜釣り桟橋は前月も清掃を行ったため、それほどゴミはないと思われていたが、9月以上にゴミが散乱していた。17名で清掃するには人数が足りないと感じられるほど、ひどい状況だった。

集めたゴミはペットボトル、弁当などの容器、コマセ袋、タバコのフィルター、仕掛けなど。全ての場所を清掃する事は出来なかったが、手伝ってくれた釣り人のおかげで、かなりの範囲を清掃出来た。

現場で、釣り人達に「ゴミを持ち帰って下さい」という声かけも行った。
次回は11月に清掃を行うが、この状態では不安になった。釣りが出来る環境を残すため、釣り人はマナーやモラルを考え、守って欲しいと思う。
【提供:日釣振愛知県支部・編集:釣具新聞】
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