中部地区に大型釣具店の「フィッシング遊」を展開するアサヒレジャー(株)では、2月25日(水)に三重県津市東橋内中学校の2年生対象の職業講話の授業を行った。職業講話は2年前の一志中学校から2回目となる。

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職業講話とは、「地域の職業人による講話やインターンシップ等の就業体験を通して、児童生徒が働くことや地域の職業について興味関心を持ち、学校での学びが社会へとつながっていると実感するとともに、目標を持って学こと、働くことの意義や大切さについて理解が深まることを目指す」(※三重県公式HP・CSR活動ページより抜粋)となっている。
つまり、近い未来、社会人となる学生に、少しでも仕事についての情報を知ってもらい、理解してもらおうという活動の1つだ。

今回は、中学2年生の生徒に「好きなことを仕事にする」をテーマに50分講演を行った。
内容としては、好きなことを仕事にする楽しさをはじめ、釣具店の仕事内容、釣具業界や三重県の釣り事情についてなど、スライドでの画像やイラストをまじえ、分かりやすく説明。また、竿曲げ体験なども盛り込んだ。
参加した生徒も時には笑顔で、真剣に耳を傾けてくれていた。後日、生徒から手紙をもらい、「釣りをやってみたい、釣具屋さんに行ってみます」などの感想もあった。3月は同じ中学校の生徒と、清掃と稚魚放流を実施する予定となっている。
フィッシング遊では、「今後も釣りを通じての地域貢献など、様々な活動を展開していきたい」としている。

【提供:アサヒレジャー・編集:釣具新聞】
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