「ヤマメ釣りを楽しんで!」琴似発寒川(ことにはっさむがわ)にヤマメ1万尾放流。(公財)日本釣振興会北海道支部

ニュース
琴似発寒川へヤマメを放流する様子
ヤマメを放流する日釣振北海道地区支部のメンバー

 「ヤマメ釣りを楽しんで」と(公財)日本釣振興会北海道地区支部は7月25日、札幌市西区西野の琴似発寒川で1万尾のヤマメを放流した。

放流事業の参加者
参加者で記念撮影

 参加したのは同支部加盟のフライフィッシング倶楽部札幌の13人と同支部役員3人の計16人。

 午前7時20分から、購入したヤマメをタンクから綱ですくいだし1人ずつポリ袋に入れ、河岸に運び放流した。

ポリ袋の中はヤマメでびっしり

 ヤマメは全長8〜10㎝。ヤマメの入ったタンクから川岸までは歩いて数分で、次々に運ぶことができたため15分ほどで終了した。

  琴似発寒川は二級河川の新川の支流で、札幌市西区を流れる全長12キロ弱の河川。河川近くには公園、パークゴルフ場などが整備される市民憩いの場所で、河岸ではキャンプをしたり、釣りを楽しむ光景が見られた。

 (公財)日本釣振興会北海道地区支部は新型コロナ感染拡大で、野外に出る機会の減った釣りファンに楽しんでもらおうと同河川の放流を行った。

 ヤマメは秋にはもう一回り大きくなるため、子供から大人まで、もっと引きを楽しめるようになるだろう。

 【(公財)日本釣振興会北海道地区支部提供・編集:釣具新聞】

関連記事

埼玉県の6カ所でヘラブナ約6300尾を放流。地元釣り愛好家や漁協も協力

「キャスティング多賀城店」宮城県多賀城市に新規オープン。地域の釣り人の需要に応える店舗

ジャッカル×シマノプロジェクト10周年記念トークライブ8月7日(金)動画配信

水辺に感謝し釣り場を守る。若洲海浜公園で日本釣振興会「水辺感謝の日」清掃を実施

「濡れた岩場でも滑らない!」シューズ。転倒したお客様からクレームが…メーカーに責任は?【弁護士に聞く】

熱戦!96名の黒鯛師が集結「黒鯛工房カップ 第15回東京湾クラブ対抗へチ釣り選手権」

【テイルウォーク】「CRIMSON(クリムゾン)」ボーダーレス&バーサタイル性能を追求。様々な釣りに!

現場での効率のよい混ぜやすさにこだわりあり。磯釣り、フカセ釣り用のマゼラー「TMプッシュクロー」