上州屋は11月23日(祝)、埼玉県羽生市の椎の木湖にて「上州屋&東レCUPへら鮒パーティー2024」を開催した。
当日は、晴天に恵まれたものの、生憎の強風の中、108名の参加者が集まった。
今大会は、5枚までのへら鮒の総重量勝負のため、椎の木湖の大型へら鮒を相手に、検量器に乗せるかどうか思慮している様子が伺えた。
特に、当日の未明に大型へら1.5tが追加放流されたことも要因の1つのようだった。
結果は、高橋敏春選手が5枚 7.20㎏を釣り上げて見事優勝。準優勝は6.55㎏、第3位は6.35㎏という接戦となった。
最重量魚は1650gで、優勝した高橋敏春選手がダブル受賞した。
賞は他にも、飛び賞や当日賞などの特別賞も用意、それぞれの選手が受賞した。
また、今回はシマノへら竿の展示や、マルキユー、泡づけ本舗、ダイシン、東レ・モノフィラメントによるへら鮒用品の展示・受注会も開催。
ハズレクジなしの抽選会などを開催し、和気あいあいの中、無事大会は終了した。
大会結果(敬称略)
優勝
高橋敏春(7.2kg)
準優勝
染谷英司(6.55kg)
第3位
大山進一(6.35kg)
大物賞
高橋敏春(1650g)
【提供:上州屋・編集:釣具新聞】