公益財団法人日本釣振興会愛知県支部では、8月2日(金)、知多市の新舞子マリンパークにて「第11回新舞子マリンパーク魚釣施設稚魚放流」を開催した。
この活動は、ヒラメ、カサゴ、メバルなどの稚魚放流を実施して魚族資源の増殖を図り、魚の釣れる釣り場や釣り人を増やすための環境作りを目的に行われている。
今回の活動には、日本釣振興会愛知県支部のメンバーのほか、愛知県議会議員の杉浦友昭氏や宮嶋謙治氏、一般の釣り人等計39名が参加した。
放流量は、ヒラメ5297尾、カサゴ4700尾、メバル4700尾。天気は快晴で猛暑だったため、参加者で協力して迅速に放流が行われた。
また、放流と並行して、中部日本潜水連盟・海をつくる会によるラダー(非常用ハシゴ)の清掃も行われた。ハシゴには釣り糸や釣り針が絡んでおり、それらを回収してもらった。
新舞子マリンパークは愛知県内でもポピュラーな釣り場であることから、日本釣振興会のPRが出来る活動となっていた。
【提供:日本釣振興会愛知県支部・編集:釣具新聞】
なお、この活動の様子は、日本釣振興会愛知県支部公式ホームページや、公式YouTubeチャンネルからも確認出来る。