GAMAKATSU PTE LTDは7月14日(日)に北海道瀬棚郡今金町で「第43回G杯争奪全日本アユ釣り選手権予選会後志利別川会場」を開催した。
前々日より雨が降ったり止んだりを繰り返しており、前日も若干の増水と濁りがあり開催が危ぶまれたが、無事に開催。
大会当日の朝、雨はほとんど止んでいたものの、増水と濁りに加え、気温水温ともに低く、なかなか釣果に恵まれなかった。1回戦終了1時間ほど前からぽつりぽつりと釣果がみえはじめ、予選1位で8尾の釣果。結果、決勝戦へ6名の予定が同数タイを含め12名が勝ちあがった。
決勝戦はやや水位も下がり水温の上昇のためか、すぐに釣果が出はじめた。その選手の中でコンスタントに釣果をあげていた山田忠久選手が2位との差を大きく広げ、見事優勝した。
また同日に山形県最上郡舟形町で「同予選会小国川会場」を開催。事前に心配された雨は降らなかったものの、終始風が強く7月とは思えないほどの寒い気候の中での競技となった。
予選開始当初は寒さのせいか、なかなかアユを掛けることができなかった選手が多かったものの、徐々に掛かりだし、前評判通りの数を釣り合う試合展開となった。
決勝では苦戦する選手も多かった中、新潟県から参戦した小池幸太郎選手が重量差の接戦を制し、見事全国大会への切符を手にした。
そして同日、福井県吉田郡永平寺町で「同予選会九頭竜川会場」が開催された。
大会当日は予報通り雨が降ったにも関わらず、川の水位は変わることなく開催。そんな中、岐阜県から参加した金丸優貴選手は下流域左岸本流側でポツポツと釣り続け、中軸仕様のアユ針「全」をメインに使用し、見事に優勝を飾った。
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