公益財団法人日本釣振興会山口県支部では、10月17日、光市の室積港にてキジハタの放流を行った。
協力は下松市栽培漁業センター、学校法人信望愛学園マリア幼稚園、山口県漁業協同組合光支店。
当日は、雲1つない晴天で、海も穏やかな中、幼稚園児12名を含む23名で活動が行われた。
放流前には 下松市栽培漁業センターよりキジハタの生態について説明が行われ、園児も興味津々な様子で稚魚を観察していた。
説明が終わると、バケツから放流を実施。5㎝程度のキジハタの稚魚3000尾が、大海原へと旅立った。
【提供:日本釣振興会山口県支部・編集:釣具新聞】