【アオリイカ産卵中!】神奈川県岩漁港に産卵床設置。一週間後には産卵するイカの姿も…

ニュース
日本釣振興会神奈川県支部の産卵床設置の集合写真
岩漁港にアオリイカの産卵床が設置された。写真は活動の参加者

5月12日(金)、公益財団法人日本釣振興会神奈川県支部では、真鶴町の岩漁港でアオリイカの産卵床を設置した。

この事業は2017年から継続して行われており、今年で7年目を迎える。

今回も岩ダイビングセンターの田端氏協力のもと、ヤマリアの社員4名、地元の岩漁協の漁師3名で行われた。

間伐材の木枝の伐り出し(きりだし)から産卵床の制作、土嚢を付けて船へ積み、ダイビングスポット付近への投入までの一連の作業を行った。

日本釣振興会神奈川県支部の産卵床設置の運搬の様子
みんなで協力し木材の運搬!
日本釣振興会神奈川県支部の産卵床設置の産卵床製作の様子
産卵床を制作している様子
日本釣振興会神奈川県支部の産卵床設置の土嚢の括り付けの様子
沈めるためにオモリとなる土嚢を括り付ける
日本釣振興会神奈川県支部の産卵床設置の産卵床を投入している様子
産卵床を投入!

当日の岩港周辺の海水温は1カ月前とほとんど変わらない15℃。

アオリイカの産卵の遅れも心配されたが、田端氏によると、1週間後の19日には海水温が上りはじめ、産卵床には盛んに産卵を行うアオリイカのペアの姿が確認出来たそうだ。

【提供:日本釣振興会神奈川県支部・編集:釣具新聞】 

関連記事

チャーター予約で3名しかこない!?支払いでトラブル発生。乗船料100%のキャンセル料金は合法?【弁護士に聞く】

【サンライン】「水辺感謝の日」清掃。山口県周防大島町津海木地区と伊保庄マリンパークで150袋以上のゴミを回収

ゆーーーっくり沈む「アオリーQスロー3.0号」。秋エギングにも最適、8月上旬に発売!

豊かな釣り場を育てよう!人気釣り場・師崎漁港で清掃活動&稚魚放流。キジハタなど約3000尾が大海原へ

【アルファタックル】「アルファソニック・カワハギ165Hハードノッカー」極小アタリも捉えるカワハギ竿

【釣りフェス2022】来場者アンケートに答えると抽選でキャンプ場宿泊券をプレゼント!

【ポイント】「うきまろグッズプレゼントキャンペーン」開催中。うきまろアイテム購入で可愛いグッズをGET!

東京湾羽田沖でカサゴの稚魚3万尾放流。東京湾遊漁船業協同組合と日本釣振興会東京都支部が共催