2022年11月20日(日)、公益財団法人日本釣振興会奈良県支部は、奈良県宇陀市の室生ダムにて「第3回室生ダムわかさぎオープン2022」並びに「水辺感謝の日(湖岸一斉清掃)」を実施した。
わかさぎオープンは、11月1日のワカサギ解禁直後の釣獲調査を兼ねた釣り大会で、子供、初心者でも手ぶらで参加できるワカサギ釣り体験教室を併催。
当日は冷たい雨模様だったが、釣り体験には33名が参加。子供や初心者も多く、初めての釣り、初めてのワカサギ釣りをインストラクターと体験した。
釣果は、数釣りでは昨年のチャンピオンが今年も290尾のダントツの釣果。1尾長寸では、一般の部の優勝が99㎜。ジュニアの部では優勝が86㎜だった。
また、釣りが初めてという女子高校生が3位に入賞という快挙も見られた。
釣ったワカサギは、その場で調理して参加者で試食した。参加者は、釣って楽しい、食べて美味しいワカサギと、室生ダムを1日満喫した。
湖岸の清掃も実施、47名が参加
さらに、同時開催の水辺感謝の日(湖岸清掃)には47名が参加。日頃の釣り場への感謝を表した。
主催者の日本釣振興会奈良県支部は、「室生ダムのワカサギは、今年も順調に育っているようです。ご協賛いただいた企業の様、ご協力いただいたJOFI奈良(釣りインストラクター)の皆様、そして参加いただいた方々に感謝いたします」とコメントしている。
【提供:日本釣振興奈良県支部・編集:釣具新聞】