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2020年3月7日(土)、8日(日)に行われる「西日本釣り博2020」の「出展社説明会・小間割り抽選会」が11月にAIMビルで行われた。説明会では実行委員会の上田桂嗣委員長から挨拶とショー成功のための協力が求められた他、担当の業者からブース設営等に関する具体的な説明や注意点が述べられた。その後、小間割り抽選会が行われ、出展社の小間位置が決定した。
西日本釣り博は2020年の開催で3回目となる。
2016年が第1回目で、以降は隔年で開催されている。第1回目の開催は、約2万5000人の来場者となり、主催者や関係者の想定をはるかに超えた集客で、地元行政をはじめ関係者を大いに驚かせた。
2年後に行われた第2回も3万人を超える来場者数となった。朝には会場である西日本総合展示場から小倉駅方面まで入場待ちの列が出来、熱い釣りファンの多さに驚かされた。
第3回目となる「西日本釣り博2020」は、来年3月7―8日に、西日本総合展示場で開催される。来年のショーに向けて、出展各社が会場近くにあるAIMビルに集まり、説明会と小間割り抽選会が行われた。当日は午前中に希望者のみ会場の下見も行われていた。
出展社説明会は午後1時よりタカミヤの宮田氏の司会進行で行われた。
最初に実行委員長の上田桂嗣氏より下記要旨の挨拶が述べられた。
「本日はお忙しい中、北九州市まで足をお運び頂き有難うございます。この西日本釣り博は2016年に第1回を開催させて頂きました。最初は緊張と不安の中でスタートしたのですが、皆様にご協力を頂き、2万5000人の来場者となりました。第2回目は2018年ですが、3万1000人のご来場となりました。そして2020年に第3回目となります。皆様に大変喜んで頂けるイベントにしたいと思っており、目標は3万3000人としています。
今回も前回を上回る規模で開催させて頂きます。こういったイベントを開催する事が、釣りを盛り上げる起爆剤にもなると思います。また西日本一帯の釣りがますます盛り上がり、沢山の釣り人に喜んでもらえるショーにしていきたいと思います。そのためには、皆様のご協力が欠かせません。どうか、一層のご協力を切にお願いします。一緒になって大いにショーを盛り上げていければと思います。宜しくお願い致します」
続いて、西日本釣り博2020実行委員の紹介が行われた。
その後、業者により出展要項の説明が行われた。説明は冊子を下に、重要なポイントに絞って説明が行われた。最後に質疑応答の時間が設けられ、出展要項説明会は終了となった。
次に小間割り抽選会が行われた。
小間割りは抽選によって行われた。出展社はそれぞれの小間数に分かれて、順番にクジを引いていく。若い番号を選んだ出展社から、希望の場所を指定できる。周辺にどのような企業が入るかも関係してくることから、臨機応変に対応する事が必要な場合もある。
小間割り抽選会は手際よく、スムースに行われ、出展社の小間位置が全て決定した。これにより、来年の西日本釣り博の全体像が明確になった。
今後はショーを更に成功させるため、実行委員会では広報やイベント内容の充実等に注力していく。
西日本釣り博2020公式ホームページ https://www.nishituri.jp/