「釣り文化振興モデル港」2次募集中。安全な釣り場提供により地域振興に貢献

スペシャル
北九州市の大里港(だいりこう)。「北九州釣りいこか倶楽部」を通じて、地域の活性化に貢献する港となっている

 モデル港の募集要件については以下の通り。
 ・指定要件
 1・釣りによる地域創生・地域活性化を図るという地域の意思があること
 2・釣り客の需要が一定程度見込まれること
 3・釣果が見込まれる防波堤等の港湾施設があること
 4・地元関係者からなる協議会等が組織されていること
 5・安全対策が十分にとられていること(開放前の場合は安全対策が十分にとられる見込みがあること)
 ※協議会の構成員には港湾管理者、地元市町村の参画が必要であり、その他は釣り関係者・関係機関等が参画していること。なお、港湾所在地市町村が複数ある場合は、釣り開放の候補となる防波堤等の港湾施設が所在する市町村のみの参画でもよい
 ・提出物
 1・「釣り文化振興モデル港」応募用紙(様式)
 2・釣り振興の取り組み状況・予定(安全対策含む)(自由様式)
 3・添付書類(協議会の名簿、施設位置図)
 ・提出方法
 提出物の電子ファイルをメールに添付し、令和2年2月28日(金)までに各地方整備局の担当者へ提出する。※令和元年8月に2次募集応募期間が延長され、令和元年8月から令和2年2月に変更されている
 ・支援策
 1・直轄事務所による協議会等の効率的な運営に関する技術的な支援
 2・(公財)日本釣振興会による安全対策やマナー教育への支援
 3・「全国協議会(今後立ち上げ予定)」における情報交換・交流
 4・国交省港湾局からの情報発信等による広報

詳細は国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk6_000032.html

関連記事 → 「釣り文化振興モデル港」新たに3港が追加。既存の防波堤等の利活用を推進、釣りを通じて地域振興を

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