2019年10月24日(日)、(公財)日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)は、「水辺感謝の日」清掃としてびん沼川にて清掃活動を実施した。
10月月17日(日)に実施予定だったがこの日は悪天候だった為、1週間順延しての実施となった。
参加者は64名。同支部の役員の他、ツネミから7名、バリバスから2名、NPO法人バーブレスフック普及協会から1名、マルキユーから38名、他、業界以外の企業からも参加があった。
清掃範囲は船渡橋から砂塚橋の手前までのさいたま市側の約1.5㎞の区間だった。
受付ではまず、体温確認と消毒を実施した後、軍手、ゴミ袋、トングが配布された。
その後、午前8時に高橋役員から清掃範囲の説明、宮内事務局員の分別の説明の後、二手に分かれて清掃を開始した。
埼玉県の川越県土整備事務所が、ゴミ拾いの前に草刈りを行っていたおかげでゴミ拾いはしやすかったが、不法投棄された家庭ゴミや粗大ゴミも目立った。
また、当日は快晴に恵まれた事もあり、大勢の釣人が訪れていた。人気の釣り場のため、釣り人によるゴミも少なくはない印象だ。より一層ゴミの持ち帰りを呼び掛ける必要があることを感じた。
9時30分に清掃を終えて元の場所に集合し、岡田支部長の挨拶の後、集合写真を撮って解散となった。
集めたゴミは10月27日(水)にさいたま市西清掃事務所が回収をした。
同支部は埼玉県の「川の国応援団」の登録団体として埼玉県、さいたま市と協定を結んでいるため、事前の草刈りやゴミの回収等を無償でスムーズに行ってもらえる。
【提供:日釣振埼玉県支部・編集:釣具新聞】