(公財)日本釣振興会、神奈川県小田原港防災護岸で水中清掃。約半年分のゴミを回収

ニュース
水中に飛び込むダイバーの様子。今回の水中清掃には18名のダイバーが参加した
水中に飛び込むダイバーの様子。今回の水中清掃には18名のダイバーが参加した

 (公財)日本釣振興会では、2020年9月17日(木)に神奈川県小田原市にある小田原港防災護岸で水中清掃を行った。

 水中清掃を実施した小田原港防災護岸は、防災護岸の工事と新型コロナウイルスの影響から2020年3月より立ち入り禁止になっている釣り護岸だ。

清掃に参加したスタッフ
清掃に参加したスタッフ

 今回の水中清掃には「神奈川県西部漁港事務所」、「小田原市漁業協同組合」、「小田原市役所経済部水産海浜課」、「石橋ダイビングセンター」、「海をつくる会」のメンバーも参加し協力した。

 参加人数はダイバー18名、陸上手伝い9名、船舶1艇2名の合計29名。

水中ダイバーが集めたゴミを陸上スタッフが引き上げる様子
水中ダイバーが集めたゴミを陸上スタッフが引き上げる様子
水中は視界が悪く、清掃が困難だった
水中は視界が悪く、清掃が困難だった

 前回の清掃活動は2019年9月に実施したので、約半年分のゴミ回収となった。

 清掃当日は晴天だったが、海のウネリが強く濁りもあり、視界も悪く、透明度も1m―1.5mであったため水中でのゴミ回収は困難な状況の中行われた。

水中から引き上げられたゴミ
水中から引き上げられたゴミ

 今回の清掃で回収したゴミの総重量は45㎏だった。

 【報告:(公財)日本釣振興会・編集:釣具新聞】

関連記事

身近な河川や水路で手軽に楽しめる!選べる2サイズ、3色展開の雑魚すくい用ネット「ザコネットDXズームタイプ」

和歌山県の釣り場2カ所で水中清掃。内之浦湾と動鳴気漁港で海底ゴミ710kg回収!

ビワマストローリングは楽しい!ビワマスなど琵琶湖グルメも満喫。体験トローリングイベント大盛況!【ビワマスプロガイド協会】

釣りで「ひきこもり」支援。日本釣振興会が秋川国際マス釣場で釣り体験会を実施。社会参加のキッカケに

【ハヤブサ】「コンパクトロッド かんたんぶっこみ釣りセット 3本鈎」初心者でも簡単に扱える仕掛け

水分調整不要。誰でも簡単にダンゴエサが作れる「ウエットダンゴチヌ」がノンストレス!

夏休みの思い出に!ハヤブサが平磯海づり公園で釣りイベント開催。ビンゴゲーム、大抽選会等お楽しみも盛りだくさん

【エヴァンゲリオンとコラボ】マルシン漁具が「AT.FIELDクラフトバサミ」を発売。ニッケン刃物と協力