黒鯛工房カップ「第21回大阪湾落し込みトーナメント」決勝大会。本井傳敬二選手が制す

ニュース
黒鯛工房カップ「第21回大阪湾落し込みトーナメント」
参加者53名で競われた

8月2―3日、黒鯛工房カップ「第21回大阪湾落し込みトーナメント」の決勝大会が2日間にわたり大阪湾の南港で行われた。

初日の関電では、競技スタートのサイレン直後から各所で竿が曲がった。1日目のトップは迫田哲司選手の6枚など複数釣果のライバル達がそれに続き1日目の競技を終了。

黒鯛工房カップ「第21回大阪湾落し込みトーナメント」
大会の様子

迎えた最終日は南港新波止にステージを移して競技スタート。誰もがスタート合図のサイレンと同時に怒涛のラッシュかと思われたが、想像を覆すスローテンポな滑り出しとなった。

最終日にあいにくの苦潮が選手たちを苦しめることとなった。

結果的には2日間トータル7枚揃えた選手が3名いたものの、長寸差で優位となった本井傳敬二選手が大阪湾黒鯛師の頂点の座に輝いた。

黒鯛工房カップ「第21回大阪湾落し込みトーナメント」
集合写真

競技終了後はホテルに移動して表彰式や懇親会が行われた。黒鯛師同士も和気あいあいとした時間を過ごしながら本トーナメントも無事に閉幕することが出来た。

今大会では上位入賞選手と大型賞受賞の選手から「能登半島応援プロジェクト」義援金に協力してもらった。

大会結果(敬称略)

優勝:本井傳敬二(合計7尾・最大は48.6㎝)
準優勝:迫田哲司(合計7尾・最大は45.5㎝)
3位:藤原宏基(合計7尾・最大は43.8㎝)

【提供:黒鯛工房・編集:釣具新聞】

関連記事 → 黒鯛工房「第17回東京湾クラブ対抗へチ釣り選手権」開催。32クラブ96名の黒鯛師が集結! | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事 → 黒鯛工房CUP「第21回大阪湾落し込みトーナメント」 南港予選。ファイナリスト出揃う | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事

【新感覚の釣具】吉見製作所の注目ブランド「ベイフィール」。超高感度!形状記憶合金の仕掛けで常識を変える

「touch the outdoor(タッチ・ザ・アウトドア)2022」開催目前!公式HPでは会場MAPとメーカー紹介を公開中

【シマノ】「オシア ヘッドディップ 140F フラッシュブースト」相模湾のマグロ狙いに特化したルアー

【淡水魚はなぜ減った?】日本釣振興会環境委員会のシンポジウム開催。各界の有識者が登壇。参加費無料

スライディングダートと3Dレンズ×インナーシートの輝きで、広範囲のイカにアピールするデュエルの新作エギ「LQ ダーター」

【シマノ】追加サイズ登場「バンタム ジジル85 AR-C」

安全に釣りを楽しむために。必要な対策、出来てますか?【九州リポート福岡発!】

水辺に感謝し、釣り場を守る!岩手県・北上川の河川敷で清掃活動【日本釣振興会・水辺感謝の日】