リングスターが長崎県対馬市の海洋プラスチックごみを使用した収納ボックスを製造・販売。発売から約1年半で823kgの海ごみを削減

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リングスターの海洋ブラスチックゴミを使った製品
中央の青いポリタンクを10%配合した、リングスターの製品

株式会社リングスター(奈良県生駒市)は、長崎県対馬市へ漂着した海洋プラスチックごみ(オーシャンプラスチック)を、耐久消費材として使用した収納ボックスを販売するプロジェクトを2023年に開始している。

リサイクルがしにくいと言われ、企業が扱うことが難しいとされてきたオーシャンプラスチックを10%配合している製品で、従来の製品と同じ耐荷重を実現。発売から約1年半で823kgのオーシャンプラスチック削減した。

また、100g削減する毎に、100円を長崎県対馬市に寄付。寄付額は現在、総額44万円となっている。

リングスターの海洋ブラスチックゴミを使った製品
青いポリタンクを粉砕したペレット

このプロジェクトは、環境省選定の「令和6年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」に、陸域の奈良県生駒市と、海域の長崎県対馬市の共同申請で採択。共同申請の採択は全国初で、両県での採択も初となった。

リングスターの海洋ブラスチックゴミを使った製品
 
リングスターの海洋ブラスチックゴミを使った製品
 
リングスターの海洋ブラスチックゴミを使った製品
生駒市内の小中学校へ向けて行った講義の様子

生駒市役所と協力「プラスチックの向き合い方」についての講義を実施

リングスターでは、奈良県の生駒市役所と協力し、生駒市内の小中学校へ「プラスチックの向き合い方」についての講義を行っており、製品を使用したワークショップや、リサイクルに関するオリジナル紙芝居の読み聞かせなども実施している。

「プラスチックを扱うプロの企業だからこそ、正しく向き合いたい」としており、ストーリーと製品を介して海洋ごみ問題への当事者意識を高めるための授業パッケージを製作、全国展開を目指す、としている。

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