公益財団法人日本釣振興会静岡県支部では、10月19日(土)に静岡市の広野海岸公園・用宗漁港において、「水辺感謝の日」清掃活動を開催した。
当日は天候にも恵まれ、早朝より大人101名・子供9名の合計110名が参加。今回も富士工業と清水エスパルスが協働して行う「Sports&Fishing」Projectも参加し、気持ちのよい汗をかきながら水辺の美化活動を実施した。
清掃場所にはペットボトル、空き缶、弁当の空き容器、レジ袋、タバコの吸い殻、残念ながら釣り人が残したと思われる釣竿、仕掛けのパッケージ、釣り糸、エサ箱などが捨てられており、モラルの向上・マナーの啓発が必要であると感じられた清掃活動となった。
参加者は協力して1.5㎞の範囲を清掃し、ゴミ袋68袋分のゴミを回収した。
日本釣振興会静岡県支部では「モラルの向上、マナーの啓発、釣り場・水辺の環境美化保全には地道な活動が必要となりますが、釣具業界の一員として、今後も社会・地域貢献活動に積極的に取り組んでいきます」とコメントしている。
【提供:日本釣振興会静岡県支部・編集:釣具新聞】
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