メガバス株式会社(静岡県浜松市本社)の代表取締役社長である伊東由樹氏が、「OROCHI X10」シリーズで「レッドドット・デザインアワード2024」を受賞した。
レッドドット・デザインアワードは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的なデザイン賞。世界三大デザイン賞の1つとされており、毎年世界60カ国以上の企業、ブランド、デザイナーから1万件を超える応募がある、権威のある賞だ。
今回受賞した「OROCHI X10」シリーズは、iFデザインアワードとグッドデザイン賞も受賞しているため、今回の受賞で3冠達成となる。
天然由来成分・自然素材のブランクス「OROCHI X10」。CO2排出量も削減
「OROCHI X10」シリーズは、天然由来成分、自然素材をロッドマテリアルとして高純度で使用しているバスロッド。ロッド製造時において化学繊維の使用量とCO2排出量を大幅に削減化している。
オーガニックファイバー「X10」によって極めて優れた高い制振性能を発揮し、リニアな操作性を生み出す。
伊東由樹氏、数々のデザイン賞を受賞
受賞した伊東由樹氏は、メガバスグループ創業者。カリスマアングラーとして世界各国で活躍するかたわら、プロダクトデザイナーとしても名を馳せ、グッドデザイン賞での受賞歴は20年以上、受賞作品は200アイテムを超える。
今回受賞したレッドドットデザインアワードについては、2022 年にも「Destroyer」と「空海(Cookai)」 で受賞しており、フィッシングロッドとしては世界初の受賞となった。
詳細は、メガバス公式ホームページまで。