黒鯛工房は11月4日(土)、三重県鳥羽市の小浜漁協のイカダにて「第17回クラブ対抗イカダ釣り選手権」を開催した。
当日は、愛知や三重の地元クラブはもとより、関東や四国、遠くは九州からの遠征参加チームを含めた27チーム(81名)が鳥羽に集結。釣りあげたチヌの総尾数で競った。
大会当日の状況としては、競技スタートから終了まで渋い釣況のイカダが多く、競技エリアによっては全員に釣果がなかったイカダもあった。
結果としては総釣果122枚を記録。26チームが釣果成績を残し、丁寧な釣りで数を重ねた「黒志会」チームが見事優勝に輝いた。
大会では、自然災害による復興支援のための赤十字募金も実施。預かった義援金は、年度末に日本赤十字社へ送金される。
大会結果(敬称略)
優勝
黒志会(11枚)
準優勝
清潮会B(10枚)
第3位
葉隠チヌ釣り研究会(9枚)
第4位
飛潮会C(9枚)
第5位
中部チヌ釣り研究会C(8枚)
個人賞
荒川秋仁(清潮会B・10枚)
※3位・4位のチームは最大長で決定
【提供:黒鯛工房・編集:釣具新聞】
なお、大会の様子は、黒鯛工房公式ホームページからも確認出来る。