公益財団法人日本釣振興会兵庫県支部では、6月7日(水)、マコガレイの稚魚放流を行った。
同支部では、マコガレイの放流は今回で13回目となる。
放流場所は、尼崎地区(武庫川河口、尼崎釣り公園付近、尼崎フェニックス周辺)、神戸地区(平磯海づり公園、福田川河口、塩屋海岸)、明石地区(東二見漁港)。
当日は午前7時半に尼崎地区から順次放流を開始。
9時半に神戸地区、11時に明石地区と3カ所にそれぞれ6700尾、3カ所合計2万100尾の稚魚を放流した。
稚魚のサイズは例年より小さく、体長3~4㎝ほどだった。
参加者は尼崎16名、神戸22名、明石12名の総勢50名が参加。
明石地区では放流時に鵜が飛来して来て追い払うハプニングもあったが、無事に放流を実施することが出来た。
また、神戸地区には「トライやるウィーク」(兵庫県が中学2年生を対象に行っている体験活動)で研修中の中学生も参加した。
【提供:日本釣振興会兵庫県支部・編集:釣具新聞】