フジノライン主催「テンカラミーティングin早川」開催!大型魚も放流、釣り初心者にも優しくサポート

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テンカラミーティングin早川の参加者
神奈川県小田原市で「テンカラミーティングin早川」が開催された。35名が参加

(株)フジノラインは、3月11日(土)、神奈川県小田原市の早川C&Rエリアにて「テンカラミーティングin早川」を開催しました。

当日は震災から12年。全員で黙祷した後、イベントをスタートしました。

参加者は事前に募集した35名。テンカラ大王こと石垣尚男氏の運営のもと、全国各地から参加者が集まり、お馴染みのジョークも飛び交い、なごやかな雰囲気でスタートしました。

まず、養魚場から届いた30㎝以上の大型放流魚をビニール袋に移し替え、参加者の皆さんが各自ポイントへ放流していきます。

テンカラミーティングin早川の放流魚
実釣前には大型魚を放流

その後、放流が終わった人から釣りを開始。希望者には石垣先生はじめベテランの方がフォローし、初めてでも安心して参加出来ます。

当日は天候には恵まれたものの、前日早朝の雷雨の影響もあり、釣り場は少し濁りが入った状態。水温は13℃と低く、前半は厳しい状況でした。

テンカラミーティングin早川の様子
初めてでもフォローしてもらえるので安心して参加できるイベントだ

12時近くなり、水温が上がるとポツポツと釣れ始め、大型魚の取り込みを協力しあう素敵な場面も見られました。

テンカラミーティングin早川の調査
水温が上がると魚が釣れだし、参加者を楽しませた

ヒットはしてもバレてしまう魚も多かった中で、ニジマス部門では55㎝、ヤマメ部門では32㎝をキャッチしたベテランの鈴木さん、渡辺さんのお2人が見事優勝しました。

早川河川漁協では、遊漁券を購入すると箱根の温泉の割引サービスなどが受けられ、釣り人に優しい様々な取り組みが行われています。

冬は冬季釣り場で解禁まで楽しむことが出来ます。1年中釣りを楽しめる、箱根の早川にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

【提供:フジノライン・編集:釣具新聞】

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