10月23日、公益財団法人日本釣振興会三重支部は同支部初となる「親子アマゴ釣り体験教室」を櫛田川で開催した。
会場は禁漁期間中だったが、櫛田川上流漁業協同組合に許可をもらい、特別に開放してもらった。また、事前の草刈りや放流作業、当日の指導の手伝いまで、同組合の協力もあり、開催することが出来た。
参加者は13家族34人。紅葉も始まった秋晴れの中、アマゴ釣りを楽しんだ。
アマゴ釣りが初めての参加者が多い中、エサの付け方から振込みの仕方、魚のアタリの合わせ方も全て体験してもらった。
多い家族は31尾も釣りあげることができ、約3時間という短い時間だったが、楽しくアマゴ釣りを体験し、参加者は笑顔で帰っていった。
【提供:日釣振三重県支部・編集:釣具新聞】