10月16日(日) 、公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部では、「水辺感謝の日」びん沼川清掃を実施いたしました。
参加者は84名(男性74名、女性6名、子ども4名)。当支部の役員のほか、ツネミ13名、バリバス8名、NPO法人バーブレスフック普及協会1名、日本たばこ産業6名 、キリンビバレッジ2名、シマノ4名、マルキユー39名、一般参加の方2名が協力してくれました。
清掃した範囲はびん沼川船渡橋から砂塚橋の手前までのさいたま市側の約1.5㎞の区間でした。
受付では消毒を実施した後、軍手、ゴミ袋、金バサミを配布しました。
その後、午前8時に高橋役員から清掃範囲の説明、宮内事務局員からゴミ分別の説明後、二手に分かれて清掃を開始しました。
不法投棄された家庭ゴミや粗大ゴミは例年より少なく感じましたが、毎日大勢の釣り人が訪れる人気釣り場ですので、釣り人によるゴミも少なくはない印象です。
昨年よりも参加者が20名増えたこともあり、回収されたゴミの総量は昨年比20%増でしたのでより一層ゴミの持ち帰りを呼び掛ける必要があることを感じました。
「埼玉県秋のプラごみゼロウィーク」に登録。地域と連携し「川の国」を応援
午前9時30分に清掃を終えて、元の場所に集合し、岡田支部長の挨拶・集合写真を撮って解散しました。
集まったゴミは10月17日(月)にさいたま市西部清掃事務所が回収してくれました。なお、今回の清掃活動は、近年問題視されています海洋プラスチック問題の対策として「埼玉県秋のプラごみゼロウィーク」に登録して実施されました。
当支部は埼玉県の「川の国応援団」の登録団体として埼玉県、さいたま市と協定を結んでいるため、事前の草刈り、ゴミの回収等を無償でスムーズに行ってもらえます。
【提供:日釣振埼玉県支部・編集:釣具新聞】