アサヒレジャーが三重県多気郡で植樹事業。「釣人の森」として地球環境の改善に貢献

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アサヒレジャーの「釣人の森」植樹事業

30周年記念事業の一環として始まった植樹事業も今回で4年目。大台町役場と宮川森林組合の協力の元、90本を植樹

 東海地区を中心に大型釣具専門店「フィッシング遊」を展開するアサヒレジャー(株)では、2019年12月5日(日)に三重県多気郡の大台町役場様・宮川森林組合様のご協力の元、「釣人の森」の植樹事業を行いました。

 30周年記念事業の一環として始まったこの事業も今年ではや4年目。今回は弊社従業員16名が集合し、もみじ、カヤ、クマシデ、シラキ、サクラなど90本の植樹を行いました。

 当事業は「カーボンオフセット(CO2の相殺)」を行うと同時に、 CO2 の削減能力の高い広葉樹の森を広げ、宮川の周辺の雨水の浄化能力向上を図り、宮川だけではなく注ぎ込む伊勢湾の環境向上にも貢献することを目的しています。

 カーボンオフセットとは、排出した二酸化炭素を植樹やクリーンエネルギー事業にて吸収しようとする考え方です。

 近年、大型台風や天候不良など異常気象のニュースが大きく取り上げられています。
 今回、地球温暖化問題、とりわけ CO2 削減に貢献することによって、現在の釣り人達に環境保全の意識をより高く持つキッカケづくりを行い、未来の子供達・釣り人に受け継いでいければと考え、大台町が推進する「オフセット・クレジット(J-VER)事業」に参加、 J-VER 事業の一環である「カーボンオフセット(CO2の相殺)」活動に貢献させていただいております。

植樹事業の様子1
植樹事業の様子2
もみじ、カヤ、クマシデ、シラキ、サクラなど90本を植樹した

 アサヒレジャーは、2016年創業30周年の記念事業としてこの植樹を開始、今年で4年目となりました。また植樹させていただいた場所を「釣人の森」(つりびとのもり)と命名させていただきました。
 2019年も台風をはじめ、各地でさまざまな異常気象による被害がありました。地球の環境変化をさらに実感した年でありました。

 森はすぐには形成されません。長い年月が必要です。この植樹事業がほんの少しでも地球環境の改善に貢献できるように願ってやみません。
【報告:アサヒレジャー・編集:釣具新聞】

フィッシング遊公式ホームページ  https://fishing-you.com/

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