250名が参加!大人気イベント「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」。気になる釣果は…?

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清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の様子
ソーラス条約で閉鎖されている清水港日の出埠頭の一部を開放して行われる「釣り開放」釣り体験教室。毎回大人気のイベントとなっている

公益財団法人日本釣振興会静岡県支部では6月19日(日)、静岡市清水区日の出埠頭4号岸壁及び5号岸壁の一部において、静岡市との主催で「清水港日の出埠頭『釣り開放』釣り体験教室」を開催しました。

共催は駿河湾海を守る会、静岡県釣漁具商工連合会、清水釣具商組合。

梅雨時の開催のため、当日の天候が心配でしたが天候にも恵まれ、早朝より多くの参加者が開場待ちをされました。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の受付の様子
参加者多数のため開始時間を繰り上げて行われた

開門前には既に100名以上の列ができ、8時の開門を10分繰り上げスタート。9時前には150名の入場となり、開始1時間で入場制限をするほどの盛況ぶりで、15時閉門までに、約250名の方にご参加をいただきました。

静岡県中部地区を中心に参加をいただきましたが、富士、富士宮、御殿場など県内東部地区、県外は山梨方面からの参加者が多く、神奈川、東京、埼玉からの参加者もありました。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の様子
初心者が多く、スタッフが親切にレクチャーしていった

ファミリー、初心者が中心に参加され、48㎝のクエの他、ハタ、カサゴ、キス、アジ、サバなどを釣り上げていました。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の釣果
清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の釣果
複数の魚種が釣れた

残念ながら、回遊魚がなかなか港内にまわってこないため、やや低調な釣果となりましたが、初心者もスタッフのきめ細かな指導のもと、思い出に残る釣り体験となりました。

次回の開放は9月25日。SOLAS条約で閉鎖された釣り場を開放!

この事業は、ソーラス条約で閉鎖されている清水港日の出埠頭の一部を一般の釣り人に開放して行われる「釣り開放」釣り体験教室です。

2022年度も、4月から11月の間に年間6回の釣り場開放を予定しており、今回は今年度3回目の開放です。今後の開催日は以下の通りです。

・9月25日(日)
・10月16日(日)
・11月13日(日)

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の様子

清水港は2019年、国土交通省より、「釣り文化振興モデル港」として指定を受けました。国交省港湾局では、地域の関係者による釣り文化振興の取り組みが進められている港湾を「釣り文化振興モデル港」として指定をしております。

当会では、初心者・ファミリーを対象にした釣り教室・釣り大会を実施し、釣りの普及活動、釣りマナーと安全対策の向上に力を注いでおります。

【提供:日本釣振興会静岡県支部・編集:釣具新聞】

日の出埠頭の「釣り開放」についてはコチラ → 静岡市公式ホームページ

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