5月28日(土)に「第二回高知県知事杯釣り大会」が参加者124名、遊漁船17隻ご協力の下、無事に開催することが出来ました。
大会開催に向けてご支援、ご協力賜りました高知県、公益財団法人日本釣振興会高知県支部様、高知県釣具商組合様、小売店様、遊漁船の船長様、ご協賛各社様に厚く御礼申し上げます。
今回、昨年に続き2回目の開催となる「高知県知事杯釣り大会」。
開催場所である土佐市宇佐しおかぜ公園は宇佐大鍋まつりや花火大会、宇佐ホエールウォッチングなどが知られており、休日には潮風を感じながら散歩をしたり、ファミリーフィッシングを楽しんだりと地元の人たちに愛されている公園です。
1つテンヤ部門、タイラバ・ジグ部門に分かれ対決!途中、イルカの出現も…!
大会当日は天候にも恵まれ、1つテンヤ部門とタイラバ・ジグ部門に分かれ、総勢124名のアングラー様にご参加いただき、県外からは宮城県や新潟県、愛知県、和歌山県など29名にご参加頂きました。
今大会は午前7時から午後2時半の時間内にそれぞれの部門で釣り上げたマダイ1尾の長寸で競い合います。
早朝4時半から始まった受付も順調に進み、開会式での高知県知事杯釣り大会実行委員会弘田一博副会長の挨拶で高知県知事杯釣り大会の幕を開けました。
大会参加者は事前に抽選会にて割振られた各船に2カ所より乗り込み、午前6時40分には港を後にしました。各船がポイントに向け出航し、それぞれのポイントにて釣りを開始しました。
あまり魚の活性が高いとは言えない状況でしたが、午前中からマダイだけでなく稚鯛やイトヨリ鯛、アマダイ、鯖など多種にわたり各船竿をしならせ、釣果を伸ばす参加者。
途中で、イルカの歓迎を受ける船もあり、和気藹々とした船上となりました。
帰港時間である午後2時半が近づくと、続々と帰港し、釣り上げた中で1番大きな真鯛が入った袋を計測場所にてスタッフが預かり、検量がスタートしました。
この日は天候には恵まれましたが、対象魚を釣りあげたのは参加者124名中58名という厳しい結果となりました。