フィッシングマックスがフリースクールの生徒に釣り体験を提供。平磯海づり公園で仲間とワイワイ楽しむ

ショップインフォ
フリースクールの生徒の釣り体験会の様子
  

釣具店の「フィッシングマックス」では、6月10日(月)、神戸市の平磯海づり公園にて、フリースクールの生徒へ釣り体験会を行った。

フィッシングマックスのスタッフは事前にスクールへ出向き、教室での座学からスタート。パワーポイントで魚の性質と釣りに関する資料を作成し、生徒との関係構築を行い当日を迎えた。

当日、集合場所では生徒同士で和気あいあいとしていたが、釣りを開始しエサを付ける段階には、徐々にスタッフとも打ち解けていった。

コミュニケーションがとりやすい生徒、そうでない生徒もおり、スタッフは伝えきれないことや踏み込みきれないこともあったが、「釣りをしたい」と熱意をもって参加した生徒は、元気いっぱいにスタッフに釣り方やエサの付け方などを熱心に質問してくれ、釣りを通して良好な関係を築いていった。

フリースクールの生徒の釣り体験会の様子
見事お魚をゲット!
フリースクールの生徒の釣り体験会の早掛け大会入賞者
今回の体験会では、早掛け大会も行われた
フリースクールの生徒の釣り体験会の早掛け大会入賞者
生徒達にとっても良い思い出になったはずだ

生徒同士の仲間意識も強く、生徒同士の応援や励まし、競い合い等、日常の風景として釣りを楽しんでもらった。

フリースクールの生徒の釣り体験会の集合写真
参加者で集合写真。仲間と楽しい時間を過ごした

参加したスタッフは、以下のようにコメントしている。

「今回の釣り体験会では、コミュニケーションが取りにくい生徒さんへの距離感や接触を持つ時間など、負担にならない配慮が必要だと感じました。事前にスクールとの情報交換や顔合わせを行い、良好なコミュニケーションが取れていれば、信頼感から生まれる安心感で生徒さんとの関係づくりも順調に進められると思います」。

【提供:フィッシングマックス・編集:釣具新聞】

関連記事

海に落としても安心!海に還るエサ容器「ベイトバガスパック」【フィッシングマックス】

良きマナー広め、魚に優しい釣り人を増やそう!メーカーの顔なら、カッコイイ手本に【奧山文弥・理想的な釣り環境】

【アサヒレジャー】稚魚放流、釣り場の清掃活動を今年も実施。2020年度事業を報告

【フィッシングショーOSAKA2024結果解説】来場者数も増加で大盛況!海外業者の姿も目立つ、日本の釣具人気実感

【日本釣振興会】2019年水中清掃活動実施報告、全国各地で開催

釣りフェス2日目の見どころはココ!人気アングラーがメインステージを盛り上げる【釣りフェス2023】

【タカ産業】「ライン巻き替え君Ⅱ」ライン巻替えの便利アイテム

「かめや釣具高知南金田店」がオープン!初日から長蛇の列、多くの釣りファンで賑わう。高知県には初出店