上州屋は、1月28日(日)、栃木県宇都宮市の道の駅「ろまんちっく村」にて「2024鮎竿・鮎用品展示予約受注会」を開催した。
当日は穏やかな晴天に恵まれ、栃木県を中心に各地から1672名のアユ釣りファンが来場。
会場内には、シマノ、ダイワ、がまかつをはじめ10社を超える人気鮎用品メーカーが新製品・人気商品を展示。予約受注を行った。
フジノラインブースでは、土屋豊テスターによる仕掛け作り実演を実施。オーナーばり、サンラインブースでは、新製品展示やオーダータイツの受注、ティムコブースでは、人気の偏光グラス「サイトマスター」の展示や試着、ヤマワ産業や北越産業ブースでは新製品の展示を行った。
今回は、今話題のアユルアーコーナーも設置し、パームス、ダイワの用品を展示。シマノからはライトな服装でのアユ釣りの提案なども行われた。
ほか、アユ釣りにおすすめの車両展示などもあり、多くのアユ釣りファンが目を輝かせて熱心に見入っていた。
大抽選会やトークショーも好評!アユ釣りファンの熱気に包まれた会場
会場には販売ブースも設置し、各種鮎用品や季節商品の即売を行うと同時に、ハズレクジなしの大抽選会なども行い、会場は大いに盛り上がった。
また、シマノからは小澤剛氏、坂本禎氏が、ダイワからは瀬田匡志氏、有岡只祐氏、岡崎孝氏が来場し、展示ブースを盛り上げた。メインステージでは、昨年の反省や今年を占うトークバトルも開催された。
さらに、4年ぶりに栃木県水産試験場主任であり、アユ釣りファンでもある高木優也氏を招き、「23鬼怒川が好調だった理由。今年の鮎を占う!」と題し講演を開催。数字を提示しての研究結果に、多くのファンが耳を傾けていた。
アユ釣りファンの熱い熱気に、2024の鮎釣りが開幕したことを実感出来るイベントとなっていた。
なお、イベントの様子は、上州屋公式ホームページでも確認出来る。