釣具新聞の女性記者が休日に行った釣行の様子を、使ったアイテムや釣り場の紹介を交えてゆる~くお伝えする企画です。
第2弾は、初めての釣りにもオススメしたい、「管理釣り場でのルアー釣り&バーベキュー」に行ってきたお話です。
初心者を連れて管理釣り場へルアー釣りに行ってきた!
先日、兵庫県三田市にある小柿(こがき)渓谷放流釣り場でルアー釣りとバーベキューを楽しんできました。
自然に囲まれ雰囲気も良く、冬から春にかけてよく行く管理釣り場なのですが、今回は家族も連れて釣りバーベキューに行ってきました。
ここでは川が区画分けされており、その区画に、1人につき一定量のニジマスを放流してもらえます。このニジマスがとっても美味しく、川原でバーベキューをして、釣った魚を塩焼きにして食べるなんてことも出来ちゃいます。
今回はルアーエリアに行きましたが、エサエリアもあり、そこではアマゴが釣れます。
管理釣り場でのルアー釣り、エリアトラウトとも言いますが、釣り初心者にすごくオススメな釣りなんです。
今回一緒に行った母は、昔にバス釣りを数回したことがあるだけで釣りの経験はほとんどありません。
他の経験者に教えてもらいながら、まずは竿の持ち方やルアーの投げ方の練習からスタートです。
ルアーを投げるのは難しいですが、何度もトライしていると少しずつ出来るようになっていきました。
実釣開始後、しばらくしたら放流のトラックが来て、優しいスタッフのお兄さんが元気なニジマスを放流してくれました。
放流直後は活性が高いのでチャンスですが、このチャンスタイムで、母も初めてのニジマスを釣ることが出来ました!
母の指導をしながらも経験者の我々は黙々と釣りを続け、合計30尾近く釣り、ある程度活性が低くなった頃に一度釣りをやめて、お楽しみのバーベキューです。
もちろんニジマスの塩焼きも!
この日は1日、バーベキューをしたり、お酒を飲んだり、昼寝をしたり、また気が向いたら釣りをしたりと、のんびり過ごしました。
小柿渓谷放流釣り場では、川原でバーベキューや焚火をしながら、好きな時に食べて、好きな時に釣りが出来て、1日まったり出来るので、1人ではもちろん、ファミリーやカップル、友達同士で行くのにもオススメです。
車を少し走らせると、冬はイルミネーションで有名な「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」や、大きなイオンモールが併設された「神戸三田プレミアム・アウトレット」もあるので、デートコースにもピッタリです。
小柿渓谷放流釣り場は、2022年は5月9日(月)まで営業しています。GWのお出かけに、ぜひ行ってみてくださいね!
小柿渓谷放流釣り場公式ホームページ
http://www.eonet.ne.jp/~kogaki-fishing/
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