【日本釣振興会】神奈川県三崎港で水中清掃、「ヤマリア」の社員が多数参加

ニュース
水中清掃に参加したスタッフ。合計46名が今回の清掃に参加した
水中清掃に参加したスタッフ。合計46名が今回の清掃に参加した

 公益財団法人日本釣振興会本部で実施する今年最後の水中清掃が、2020年11月7日(土)に神奈川県三浦市にある三崎港通り矢岸壁で行われた。

 昨年は荒天で清掃が中止となったので1年振りの清掃となった。この場所は例年多くの投棄ゴミが回収されているが、釣り場としても有名な場所なので釣具も多く回収されている。

陸上班が清掃する様子
陸上班が清掃する様子
水中から引き揚げられたゴミを分別する様子
水中から引き揚げられたゴミを分別する様子

 ただ、この場所の清掃は5回以上実施しているので、大きな投棄ゴミは年々減ってきている。

 神奈川県三浦市三崎町は釣り具メーカーの「ヤマリア」創業の地であることから、ここでの清掃には毎回ヤマリアの社員に参加、協力してもらっている。この日も14名の社員が参加した。

回収されたゴミと清掃に参加した「ヤマリア」の社員
回収されたゴミと清掃に参加した「ヤマリア」の社員

 昼食後、水中清掃が始まる前に、岸壁周辺の陸上清掃を行なった。岸壁にはほとんどゴミはなかったが、岸壁に隣接する空き地にはビールの缶や弁当箱など、飲み会の後に捨てていったと思われるゴミが散乱しており、陸上のゴミだけで軽トラック1台分にもなった。

 【報告:公益財団法人日本釣振興会・編集:釣具新聞】

関連記事

【がまかつ新製品】「スペクトラ ロックトレック PFDLE902」荒磯の巨魚に挑むアングラーへ!

マコガレイの稚魚1万尾、東京湾羽田沖に放流。東京湾遊漁船業協同組合が実施

家族で楽しむアウトドア!初心者でも気軽に楽しめる「ハゼ釣り」教室を開催

車やアメリカバス釣り旅が当たる!「ベルサートフォトコンテスト」開催中!バス釣り応援キャンペーン

【東レ・モノフィラメント】ソルトルアーの新サイトがオープン

【日本釣振興会】釣り場にマナー啓発看板設置。釣り人にルール・マナー順守の呼び掛けを強化

【奥山文弥・理想的な釣り環境】野生魚?放流魚?こんな釣り場が理想です

【釣りフェス2022】来場者アンケートに答えると抽選でキャンプ場宿泊券をプレゼント!