シマノ×ジャッカルから「ポイズンアルティマ5ピース」が登場。
「バスロッドのあるべき姿」を見つめ研ぎ澄まされた感度と新たな調子を追求した先鋭的な5ピースモデルのロッドだ。
#1 構造上、つぶれにくいティップにはハイパワーXのみを搭載し、軽さを重視。
#2 ベリー部はスパイラルXコアとハイパワーXでネジレとつぶれの両方を強化。
#3 径が太くなりネジレ剛性が増す3番節はスパイラルXコアのみ。
#4 太径でネジレにくいバット部分は基本構造であるスパイラルXコアのみ。
#5 1610M-5、1610MH-5にはトライアングルシェイプのフルカーボンモノコック、266L-5にはカーボンモノコック+カーボンシェルグリップを採用。
構造の自由度の高いマルチピースの特権を活かし、ティップからベリー、グリップまでを分断して設計することで1ピースでは限界のあった過剰な素材重複を排除した。
必要箇所を絞り込んでスパイラルXコアとハイパワーXを導入することによって贅肉を削ぎ落とし、ブランクスの軽量化と、従来モデルから約5%の慣性モーメントの軽減に成功。
また、ティップに寄るほどピースが短くなるステップレングスデザインを採り入れ、曲がりの滑らかさを維持しつつ鋭敏な先調子を実現した。
ラインナップは1610M-5(9万4000円)、1610MH-5(9万5000円)、266L-5(9万6000円)の全3種類。
詳細は、シマノ http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/6221