清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室開催。良型のキジハタ、クロダイなど釣果も多彩

ニュース
清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の様子
立派な黒鯛も釣れた

(公財)日本釣振興会静岡県支部は5月31日、静岡市清水区日の出埠頭で『清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室』を開催した。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の様子
遠くに富士山をのぞみながら釣りが出来る場所だ

主催は静岡市と(公財)日本釣振興会静岡県支部。共催は駿河湾海を守る会、静岡県釣漁具商工連合会、清水釣具商組合。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の開場風景
開場の様子。普段はゲートで閉じられている

今年度最初に行われる『日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室』となり、当日は早朝より雨予報だったが、心配した天気もなんと午前中まで持ちこたえた。家族連れが中心に67名が参加し、初心者からベテランまで「釣り開放」釣り体験教室を楽しんでもらう事が出来た。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の釣り指導の様子
釣りの仕方もスタッフが教えて回った

当日は潮回りも良く、釣果にも恵まれ、良型のキジハタ、クロダイをはじめ、マダイ、カサゴ、キス、アジ、サバ、イワシなどの様々な魚種の釣果があり、参加者はそれぞれのスタイルの釣りを楽しんだ。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室の様子
メディアの取材も来ていた

この事業は、ソーラス条約で閉鎖されている清水港日の出埠頭の一部を一般の釣人に開放して行われる「釣り開放」釣り体験教室で、今年度も年間5回の開催が予定されている。

清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室でキジハタを釣った男性
良型のキジハタも釣れた。高級魚だ

清水港は、「釣り文化振興モデル港」として、積極的に地域関係者と連携を図り、釣り文化振興の取り組みを進めている。

日釣振静岡県支部では初心者・ファミリーを対象にした釣り教室・大会を実施し、釣り文化の普及活動に力を入れている。

次回、清水港日の出埠頭「釣り開放」釣り体験教室は6月29日(日)に開催予定となっている。

【提供:日釣振静岡県支部・編集:釣具新聞】

関連記事 → 静岡県のさがらサンビーチで「水辺感謝の日」清掃活動。36袋のゴミを回収、1.2kmの海岸をキレイに | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事 → 親子で初体験!「親子釣り体験教室」開催。生きた魚とふれあい、家族の絆深める【静岡・広野海岸公園】 | 釣具新聞 | 釣具業界の業界紙 | 公式ニュースサイト

関連記事

【がまかつ】「ガーラスペシャル」ラインブレイクを防ぐ!大物釣り師待望のガーラ専用鈎

【マリンスイーパー】水中に残された釣り具を回収しリメイク・販売。「海の掃除屋」土井佑太さんにインタビュー!

【夏休みにもオススメ!】紀伊水道の無人島で釣りもキャンプも満喫!~釣りは重要な観光資源~

【キャステング】埼玉の前山の池周辺を清掃。釣り場は思ったより…。今後も良い環境が続くよう協力を!

【サンライン】「Angler’s Ecology(アングラーズエコロジー)」を発表。釣りをずっと楽しむため、自然環境保全・回復に貢献

【上州屋鈴鹿中央店】「秋磯新製品展示受注会」有名メーカーが鈴鹿に集結!話題の新製品目白押し!

【シマノ】「セフィアクリンチ フラッシュブースト」光で誘い、動きで抱かせる

釣り具の並行輸入品、国内の販売会社から販売停止を求められた!?従う必要はあるの?【弁護士に聞く】