カワハギ釣りと言えば、ゲーム性が極めて高く、多種多彩な釣り方があり、それに必要なロッドがあると言っても過言ではありません。
釣りを突き詰めていけばいくほど、こんな時、こんなロッドがあればな…と思う場面に出くわすことも多いでしょう。
ハイエンドには手が届かないけど、性能にはこだわりたい。コストパフォーマンスが高く、個性が光る4アイテムが揃う、シマノのカワハギ釣り専用ロッド「ステファーノSS」が登場。
ステファーノSS
カワハギ釣りにおけるロッド操作は、タタキ、タルマセ、アワセ、巻き上げ、キャストと、多彩にして複雑です。
パーミング性能、ロッドの操作性、キャスト時の滑りにくさなど、快適にカワハギ釣りを楽しむために、グリップに求められるものが多いとも言えます。
「ステファーノSS」には、「Xシートフロントトリガー」を搭載。グリップ前部のトリガーに人差し指、もしくは中指を掛けて支持する新しいタイプのグリップです。
手の平でのパーミング性や手首の動きはそのまま、操作性と安定性が向上。誘いやアワセなど、より繊細なロッドワークと、快適な巻き上げを可能とし、キャスト時の安定性も高まります。
カワハギ釣りで最も重要なパーツと言っても過言ではない、穂先。目感度と手感度ともに優れる専用穂先「タフテック」を搭載し、さらに「ハイパワーXソリッド」を採用。軽量で、耐ネジレ性能に優れた穂先となっています。
糸絡みを抑えつつ、糸抜けの良さも実現している「Xガイド」も搭載。
4アイテムのラインナップ
【S180-2】
目感度を追求した底活性時のカワハギ攻略に必携のモデル。しなやかな穂先によりゼロテンションからのタルマセ、ハワセ、聞き下げやフォールといったテクニックにも対応。
【M180-2】
手感度・目感度に優れたオールラウンドモデル。クッション性を重視し、底で食わせる釣りに向く、柔らかめの1本。
【MH175-2】
食わせ性能と掛け性能を両立させた、汎用性の高い調子。状況が分からない時に、まず最初に使いたいオールラウンドなアイテムです。
【HH170-2】
ハイレスポンスな誘い操作を可能にした硬調9:1調子。オモリを浮かせた宙釣りを得意とし、手感度でカワハギか否かを判別できる攻撃的な1本。
品番 | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | 錘負荷(号) | 本体価格(円) |
S180-2 | 1.80 | 並継 | 2 | 94.5 | 70 | 1.0 | 20-35 | 39,500 |
M180-2 | 1.80 | 並継 | 2 | 94.5 | 74 | 1.0 | 20-35 | 39,500 |
MH175-2 | 1.75 | 並継 | 2 | 92 | 74 | 1.0 | 20-40 | 40,000 |
HH170-2 | 1.70 | 並継 | 2 | 89.5 | 73 | 1.0 | 20-40 | 40,500 |
性能も本格化で、コストパフォーマンスに優れた「ステファーノSS」。きっと、納得の1本が見付かるはずです。
詳細は、シマノ公式ホームページまで。