参加者400人以上!大阪の淀川で「ファミリーハゼ釣り大会」開催。毎秋恒例の名物イベントに老若男女が参加

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「ファミリーハゼ釣り大会2026」の釣果
毎年秋に淀川で行われる大規模なハゼ釣り大会。今年で41回目となる

9月27日、大阪の淀川右岸河川公園塚本地区を本部会場として、大阪釣具協同組合主催の「ファミリーハゼ釣り大会2026」が催された。総参加者数は424名にのぼり、大勢のファミリーをはじめとする参加者がハゼ釣りを楽しんだ。

今年は開催数日前から雨の日が多く、開催が危ぶまれていたが、競技中は何とか天気も持ちこたえ、無事に大会を終えることができた。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の様子
会場の様子。今年も多くの参加者で賑わった

淀川河口のハゼ釣りは、なにわの秋を彩る風物詩として長年親しまれてきた。簡単な仕掛けで気軽に挑戦できるうえ、アタリの感触も明確で、食べても美味しい。釣りの初心者からベテランまで、幅広い層を魅了し続けている。

本大会は、1985年の初開催から数えて今年で41回目となる。毎年たくさんの家族連れや釣りファンで賑わう淀川の名物イベントだ。今年も400人以上が参加する大規模な大会となった。

広大なエリアでハゼ釣りスタート!思い思いのスタイルで楽しむ参加者たち

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の受付の様子
受付待ちの様子

受付は午前6時半から開始。早朝にもかかわらず多くの参加者が受付待ちの列を作っていた。

参加費は1名につき300円だが、先着400名には参加賞が進呈され、豪華賞品が当たる抽選会もあるなど、大盤振る舞いの大会だ。なお、徴収した参加費は放流協力金に充てられる。

参加者は幼い子供を連れた親子、三世代で参加する家族、友人グループ、シニア、ベテランの釣り師など多岐にわっていた。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の釣果
参加者は小さな子供達から釣りのベテランまで様々。誰でも気軽に楽しめる大会だ

受付を済ませた参加者は、それぞれお目当てのポイントへ移動。競技エリアは淀川右岸の姫島地区から十三地区までと広大だ。

当日の潮回りは大潮で午前7時頃が満潮とあって、水位が高かった。そのため、ポイントも限られたが、実績のあるエリアには多くの参加者が集まっていた。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の様子
釣りに熱中する参加者達。ターゲットはマハゼだが、気になる釣果は…?

大会の審査基準は、釣り上げたマハゼ2尾の合計長寸。ウロハゼやドンコは対象外だ。釣り方に制限はなく、大半の参加者がウキ釣り、ミャク釣り、チョイ投げでハゼを狙っていた。

曇り空の下だったが、参加者達はハゼ釣りを堪能し、楽しい時間を過ごしていた。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の釣果
お見事、大きなハゼをゲット!
「ファミリーハゼ釣り大会2026」の釣果
家族やグループで楽しむ参加者も多かった

また、当日は日本釣振興会が行っている「水辺感謝の日」全国一斉清掃事業とも連携。受付時にゴミ袋が配布され、クリーン活動に協力した参加者にはプレゼントが進呈された。河川敷に放置されていた多くのゴミが参加者の手によって集められた。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」で集められたゴミ
当日は参加者による清掃活動も。たくさんのゴミが集められた

いよいよ検寸開始!見事優勝の座に輝いたのは…?

午前11時から本部テントで検寸が開始された。当日の釣果はシブいという参加者が多かったが、ふたを開けてみれば今年も多くのハゼが持ち込まれ、検寸を行うスタッフも大忙しだった。

2尾の合計長寸で順位が決まるが、似たサイズも多くミリ単位の争いとなるため、参加者も少しでも大きいハゼを真剣に選んでいた。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の検寸所の様子
検寸の様子。次々と釣果が持ち込まれた

検寸終了後は集計が行われ、表彰及びお楽しみ抽選会へと移ったが、このタイミングで急に雨が降り出し、テントの下に避難する参加者もいた。雨のため、表彰式や抽選会も駆け足で行われた。

表彰式では、主催者を代表して大阪釣具協同組合の橋本俊哉理事長から下記要旨の挨拶が述べられた。

大阪釣具協同組合の橋本理事長
大阪釣具協同組合の橋本理事長

「本日はご参加いただきありがとうございます。皆様、楽しんでいただけましたでしょうか。我々公益財団法人 日本釣振興会と連携し、釣りの環境を良くする活動を続けております。稚魚放流、水中や水辺の清掃、釣り場を守る活動、釣りの文化や楽しさを将来に残す活動を行っています。本日はその一環として、この大会を開催させていただきました。

釣りは楽しいものですが、ルールやマナーがあります。人に迷惑を掛けないように、危険な場所に近づかない、迷惑駐車をしない、ゴミは必ず持ち帰るなどを守っていただき、長く釣りを続けてください」。

続いて上位10名の結果が発表された。

見事優勝に輝いたのは、19.8㎝と14.3㎝の2尾合計34.1㎝を記録した古路智之さん。準優勝は川島隼さん(2尾合計33.9cm)、3位は田中輝又さん(2尾合計32.8cm)となり、今年も僅差の戦いとなった。

「ファミリーハゼ釣り大会2026」の表彰台
表彰台。古路智之さんが優勝した

11位以降は抽選で当選者を決定し、参加者たちに豪華景品が次々と贈呈された。雨の中、会場は最後まで大いに盛り上がり、盛況のうちに幕を閉じた。

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