公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部(岡田信義支部長)では、9月29日(木)、30日(金)にギンブナの放流を行った。
29日には、LOVE BLUE事業として、「埼玉県水産研究所産のギンブナ」を埼玉県の古代蓮の里の釣り池(行田市)、城山公園の大池(桶川市)へ放流。
30日(金)には、入間川水系(入間市、狭山市、日高市)へ放流を行った。
釣り教室が行われる釣り場でも放流、入間水系ではバリバススタッフも参加
古代蓮の里の釣り池では同支部の瀧瀬顧問、事務局2名、古代蓮の里管理スタッフ2名が参加。城山公園の大池では同じく瀧瀬顧問、事務局2名と城山公園管理スタッフ4名が参加。それぞれギンブナ45㎏(約4500尾)を放流した。
なお、城山公園では10月15日(土)に同支部後援の「初めての釣り体験」が開催された。また、古代蓮の里の釣り池では10月22日(土)に同支部協賛の「初めての親子さかな釣り教室」が開催されるため、放流したギンブナがよく釣れることが期待できる。
30日(金)に行われた入間川水系への放流では、カワウの捕食を少しでも避けるために1カ所に放流することなく、入間川、霞川、不老川、小畔川の数カ所に90㎏(約9000尾)を分散放流。
活動には、入間漁協各支部とバリバスの社員、同部からは吉田役員、事務局2名が参加した。
【提供:日釣振埼玉県支部・編集:釣具新聞】