GFG杯争奪全日本地区対抗アユ釣り選手権  がまかつファングループが相模川で開催

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個人戦決勝の上位3名の選手

 がまかつファングループ(GFG)4000人の頂点に立つアユ釣り師は誰か。全国の各地区本部から勝ち上がった33名にレディース3名を加えた36名が、関東を代表する名川にして、ハイプレッシャーの激戦区でも知られる相模川に集まった。
 大会直前に台風が横断するという予報に開催自体が危ぶまれたものの、当日は平水時の2倍の水量ながら、なんとかアユ釣りが成立する程度の増水に収まった。
 まずは予選。各地区代表3人の選手をそれぞれA・B・Cの3エリアに振り分け、上位3位が予選突破となる。
 なお、地区ごとの選手の釣果合計で団体戦の順位が決定する。結果は、前評判通り関東Aが1位。2位は北陸。3位は中国。以下、上信越、四国と続いた。
 決勝戦。オトリの配布を受け11人の選手が高田橋の上下流に散った。優勝候補の一角、予選C組をトップ通過した四国代表の北村憲一選手は、増水する川を渡り対岸の瀬に陣取った。
 迷いなくその下流に入ったのが、予選A組の1位で相模川を庭と称する地元関東A代表・佐藤裕司選手。ほかの選手も、がまかつファンだけに荒瀬の流心や急流を攻める選手が目立った。
 開始しばらくは竿が曲がらない。上流部で最初に掛けたのは、北村選手。
だが、後が続かない。佐藤選手もオトリが変わらずに苦戦している模様。瀬や荒瀬に立ち込む選手も思うように数が伸びない。
 そんな中、最上流部で河川に立ち込まず、竿下にオトリを留める管理泳がせで、岸際5mの瀬際を攻める関西代表の足立武司選手が淡々と数を伸ばす。
 もう1人、予選C組の1位・中国代表の藤井夢人選手がハイペースで掛ける。ポイントは橋下の下流にある水の少ない分流の水深15㎝に満たないチャラ瀬だ。
 そしてもう1人、相模川をホームリバーとする地元関東B代表の小室祥選手が、ほかの選手を上回るハイペースで掛け続け、ペースが途切れない。ポイントは高田橋下流のチャラ瀬。オトリ配布の1番くじを引くと、わき目もふらずに水たまりにも見える分流の瀬肩に陣取った。
 競技時間の間、ほぼ立ち位置を変えずにヒットマンスタイルの縦竿で足元から丁寧にオトリを泳がせる上飛ばしで、計15尾。勝利を手にした。
 足立選手と藤井選手が12尾で続き、重量差で逃げ切った足立選手が準優勝、藤井選手は惜しくも3位。チャラ瀬を攻めた3名手が上位を独占した。
 瀬を攻めた佐藤裕司選手が思うように数を伸ばせず4位、北村選手は5位だった。
【報告:GAMAKATSU PTE LTD・まとめ:編集部】

全国各地から集い、激戦を戦い抜いたGFGの選手たち

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